ふと気がつくと、AirPodsの充電の減りが左右でバラバラになっていることがあります。
今回はそんなAirPodsの不調を解決する方法について紹介します。
僕のAirPodsもたまにこの症状が現れますが、その時はこれから紹介する手順で解決しています。
【症状】十分に充電されているはずなのに片方だけあっという間に充電切れ寸前
AirPodsを満タンに充電した状態で使用していると1時間もしないうちに、充電切れの音がします。
充電状況を見てみると、左右の充電残量がバラバラで、どちらか片方だけが異常に充電が減っています。
【解決策】AirPodsのリセット
物理的な破損でもない限り、ソフトウェアの一時的な不具合と考えられますし、AirPodsには複雑な設定などは何もないので、実施すべきトラブルシューティングとしては、リセット一択になります。
- iPhoneとのペアリング解除
- AirPodsリセット
- 再度iPhoneとペアリング
1.iPhoneとのペアリングを解除します。
最初に、AirPodsをケースに戻します。
AirPods をケースに入れたら、蓋を閉じ、30 秒待ってから、蓋を開きます。
iPhoneで、設定>Bluetoothと開いて、AirPodsが接続済みになっている状態を確認したら、右側の(i)ボタンをタップ
このデバイスの登録を解除をタップ
続けて、デバイスの登録を解除
デバイスの登録を解除
Bluetoothの一覧からAirPodsが消えた事を確認
2.AirPodsリセット
蓋を開いた状態で、ステータスランプがオレンジ点滅するまで、ケース背面の設定ボタンをおよそ 15 秒間ほど長押しします。
3.再度iPhoneとペアリング
直後、以下の状態です。
今回、僕がこのリセットを行う前のAirPodsの充電残量が「左12%、右49%」でした。
それが、ペアリングの解除&再設定をするだけで、両方とも88%になりました。
まとめ
AirPodsのトラブルの際は、まずリセットをやってみるといいかと思います。
リセットしても改善しない場合は、Appleに相談しましょう。