FXを始めるには、まずFXとは何かを知ること

僕の趣味の一つでもあるFXについて連載していきたいと思います。

FXといっても色んなやり方があって、トレードスタイルは人それぞれです。

僕のようなサラリーマントレーダーは、専業トレーダーの方と違い、限られた時間の中でしかトレードできないので、やり方には色んな工夫が必要だと思っています。

専業トレーダーには専業の苦悩があると思いますが、サラリーマントレーダーにもそれなりの苦悩はあります。

ブログの中では、僕がサラリーマンとして仕事をしつつ、空き時間でどんな風にトレードをしているかを記事にしていこうと思います。

またトレード手法や、実際のトレードの際の根拠となる知識なども公開していきたいと思います。

FXとは

FXとは「Foreign Exchange」の略で、正式名称は「外国為替証拠金取引」といいます。
円やドル、ユーロなどの世界各国の通貨を交換・売買し、その差益を目的とした金融商品です。

通貨の交換で利益が出る

利益が出る状況の例

通貨を交換すると利益が出るとはどういうことでしょうか?

アメリカへの旅行を例にしてみます。

アメリカに旅行に行きました。
日本を出発する時、
円をドルに交換したところ、
1ドル=100円で交換でした。


アメリカから帰ってきた時、
ドルを円に交換したら、
1ドル=120円に交換されました。



特に何か特別なことをしたわけではありません。

一定の時間が過ぎただけで、その間にそれぞれの通貨の価値が変化したのです。

通貨の価値の変化

通貨の価値=その国の価値 のようなものです。

世界が動いている以上、様々な情勢は変化し、経済は常に動き続けています。

日々、輸出入が行われ、様々な売買が発生し、時差があることで金融商品の取引も24時間、どこかのマーケットで行われ続けています。

最近では仮想通貨などは土日祝でもマーケットが閉じることもなく動き続けています。

時が動いている以上、どんな国の通貨であっても、保有しているだけで、その保有している通貨の価値は刻々と変化しています。

その価値の変化をうまく利用することにより、ただ通貨を保有するだけで、利益を生むことができるわけです。

FXで利益が出る仕組み

仕組みは単純

利益の出る仕組みはとても単純です。物の販売で考えるとわかりやすいです。

物を販売する時、販売業者は安く仕入れて高く売ります。当たり前ですね。

仕入れ値より高い金額で売ることで利益を出します。

この時、売買(交換)の対象となるのは、物とお金(通貨)です。

例えば、電気屋さんがテレビを3万円で仕入れます。

これをお客さんに5万円で売ります。

これで2万円の利益を得たわけです。

FXも同じです。FXの場合は、売買(交換)の対象となるのは、「物」ではなくお金(通貨)とお金(通貨)です。

それも、他の国のお金です。テレビと同じ金額で考えてみましょう。

ドルを3万円分購入(仕入れ)しました。

購入したドルの価格(円相場)が5万円になったところで、ドルを売りました。

これで2万円の利益を得たわけです。

損もするのか?

これは、「YES」ですね。損をする場合もあります。

利益が出た時とは逆に考えていただくとわかりやすいと思います。

3万円で仕入れたテレビが、2万円でしか売れなかった。

マイナス1万円の損失ですね。

同じく、3万円でドルを購入したが、ドルの価格(円相場)が下がってしまい、2万円になったので、これ以上損失が大きくなる前にドルを売って手放した。

これもマイナス1万円の損失ですね。

後日詳しく触れていこうと思いますが、損失が出た場合に、マイナスの状態で売ってしまうことを損切りと言います。

FXや株の取引などにおいて、全て勝てることなどあり得ないのですが、この損失額をどこまで小さくできるかが重要なポイントとなります。

外貨預金とFXの違い

一昔前までは外国為替取引といえば、外貨預金が一般的でしたが、最近はFXのTVCMなどもたくさん出ており、かなり世の中に浸透してきています。

外貨預金は金利の高い国に、その国の通貨で預金する投資法で、利息を主なターゲットとします。そのため、金利の高いトルコリラ、南アフリカランド、オーストラリアドルなどは人気ですよね、

一方でFXは利息を狙うのではなく、通貨の価値が変動した際の差額をターゲットとしています。

この説明だけではわかりにくいところがありますが、FXでは非常に大きなリターンが見込めるのです。

外貨預金

  • 預け入れた後は基本的に放置でOK
  • 利息(利益)を得るまでに、そこそこ時間がかかる(半年〜1年など)
  • 高金利の国でも利率は数%なので、多額の預金をしないとリターンは少ない
  • 手数料が高い
FX

  • 売買のタイミングは自分で決める必要あり
  • 短時間(最短で数秒)でも利益が出る
  • 少額でも始められ、少額でも大きなリターンが狙える
  • 手数料が安い

FXは少額でも大きく利益を出すことが可能

レバレッジ

FXにはレバレッジという仕組みがあります。
利用している取引業者(証券会社)に「証拠金」と呼ばれる担保を預け、その証拠金(担保)を元手として、証拠金の何倍ものお金を動かせる仕組みになっています。

現在、日本国内の証券会社の場合は、証拠金の25倍までの取引が可能です。

例えば、100万円分の取引をするのに必要な証拠金は4万円ということです。

どんな感じで利益になるのかをイメージする

計算上わかりやくするために、ドル円の為替レートを、1ドル=100円という設定にして考えます。

証拠金の4万円を元手にして、100万円分のドルを買う。

1ドル=100円の場合、100万円で購入できるドルは、1万ドルです。

自分の手元の100万円は、1万ドルに交換されたことをイメージしてください。

その後、1ドルの価値が、100円から、101円になる。

ドル円相場が1円上昇、保有していた1万ドルの円の価値も、100万円から101万円になります。

このタイミングで決済(手持ちのドルを売って再び円に戻す)してあげれば、100万円は証券会社に戻り、自分の手元には最初の担保の4万円と利益が出た1万円が入ってきます。

4万円の元手で、円相場が1円動いただけで、1万円の利益を得ることになります。利率25%です。

どうでしょうか?ここまでイメージできますか?

ドル円の値動きで1日1円動くということは結構ある。

1日の値動きではだいたい50銭〜1円50銭くらいの間で動くことが多いと思います。まれに2円以上動くような日もあります。

したがって、仮に4万円を元手に、毎日1万円稼ぐなんてことも不可能ではないわけです。

どうでしょう?利益が出る仕組みが何となくイメージできたでしょうか?

ただ実際の取引の際には、もう少し細かくいくつかの仕組みがありますし、実際は利益ばかり出せるわけではないので、損失が出るときもあります。

そのあたりは今後ブログの中でも少しずつ紹介していきたいと思います。

不安に思っていたとしても、実際にFXを始めるとやっているうちに理解できるので、案ずるより産むが易しです。

最初は大枠の仕組みだけ何となくイメージできれば十分です。

FXの取引時間

FXは平日の間、24時間取引ができます。土日は取引できません。祝日は取引可能です。

24時間取引可能

為替は世界の国々の市場で取引されるわけですが、世界には時差があります。

以下の順番で朝を迎えます。(細かい時差は割愛します)

ニュージーランド
オーストラリア
日本・韓国
香港・シンガポール・中国
ロシア・イラク
ドイツ・フランス・スイス
イギリス
アメリカ

だいたい以下表での時間帯で市場が動いている感じです。

”頃”としているのは、各国によって、夏時間・冬時間の切り替わりのタイミングが違うからです。

土日は取引不可。でも祝日は取引可能

土日はどこの国の市場も閉まります。

一番遅いのが、アメリカ(ニューヨーク)で、日本時間の土曜の早朝にクローズします。

その後、月曜の早朝にニュージーランド(ウェリントン)が開きますので、ちょうど48時間休んでる感じですね。

そして祝日に関しては、各国の祝日ではその国の市場は閉まりますが、他の国には関係ないので、どこかが祝日でも別の国が開いてるので取引は可能です。

ちなみに年末年始は、土日同様に世界中でクローズします。

実質的にトレードできないのは、土日と年末年始だけです。

最後に

ちょっと長くなりましたが、細かいことを言い出すとキリがないので、ホントざっくりですが、FXの概要としてはこんな感じで理解できましたでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です