主な不具合の症状
・文字が勝手に反復入力される
・文字が表示されない
・押したキーがスムーズに跳ね返ってこない、または、キーを押した時の反応が一定しない
Apple公式ページ↓↓
MacBook および MacBook Pro キーボード修理プログラム
僕のMacで発生したのは「n」のキーで、勝手に2回入力されたり、押しても反応しないという症状でした。
最初はキーボードの問題なのか自分のタイピングの問題なのかわからない程度だったんですが、途中からあきらかに正常に反応しなくなって、かなりのストレスでした。
結局、Appleに修理に出して直してもらいました。
この問題は、デバイスの購入から4年間はAppleが保証してくれるので助かりました。
というより、Apple公認の不具合なので、むしろ4年過ぎたら保証してもらえないというのも少々納得できませんけどね。。
キーボードカバーを購入した理由
不具合発生の原因はチリやホコリ?
埃や塵など微細なゴミの混入によるものが不具合の原因となるようです。
バタフライキーボードの下には、非常に薄いシリコン性のフィルムがあるようですが、やはりそれでも小さな埃などを100%防ぐことはできず、発生の可能性を軽減させる程度の効果に留まるようです。
僕はこのMacの使用時はかなり丁寧に使っていましたし、Macを使いながら何かを食べることなどは一切なく、周りには何も置いてないデスクの上で使用し、使用が終わればすぐに蓋を閉じていました。
それでも発生したことには正直驚きでした。
キーボードの問題は修理で改善したものの、不具合は非常にストレスでした。
前述したように、今回の不具合に関してAppleの保証期間はデバイスの購入から4年間ということになっていますが、できれば修理にならないに越したことはないですよね。
もし、4年を超えた後に不具合が出ればそれは実費修理になります。
そうなると最悪なので、防塵用のカバーをつけるようにしたというわけです。
今回購入したキーボードカバー
New MacBook Pro キーボード カバー,AutoGo マックブック プロ 13 15 インチ 2016 Touch Bar 搭載モデル 日本語 JIS配列 キースキン JISレイアウト キーボード 防塵カバー 【 クリア 】
やや斜めから見た感じ
ややキーボードが見えづらくなるかもしれません
手に取ってみるとこんな感じ
左:表面 右:裏面
真上から見ると結構クリアに見える
このカバーを選んで良かったところ
・思いの外、薄かった
・価格も手頃だった
このカバーをつけることでこの先不具合が出ないでくれることを願います。
悪かったところ
特になし
あえて挙げるなら、少し硬い。
という感覚です。
タイピングの力を強くしなければいけない感じです。
まぁ、でもそれくらいは許容範囲なので、個人的には満足です。
最後に
対象のMacをお使いの方は不具合が発生する前にカバーなどの対処を講じておくことをお勧めします。
キーボードの問題の対象のMac(2019/10/17時点)
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2015)
MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
MacBook (Retina, 12-inch, 2017)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2018)
MacBook Air (Retina, 13-inch, 2019)
MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-inch, 2017, Two Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-inch, 2019, Two Thunderbolt 3 ports)
MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-inch, 2016)
MacBook Pro (15-inch, 2017)
MacBook Pro (13-inch, 2018, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-inch, 2018)
MacBook Pro (13-inch, 2019, Four Thunderbolt 3 Ports)
MacBook Pro (15-inch, 2019)